ペットホテル下へダウン
ホーム > 発達障害 > 発達障害は遺伝が影響する?

発達障害は遺伝が影響する?

我が子が発達障害であると診断された場合、やはり多くの親御さんはとても大きなショックを受けます。

そして、自分に原因があるのではないかと思われる方もたくさんいます。

発達障害の原因は、遺伝であるとか育て方が問題だ、などとさまざまなことが言われています。

 

発達障害には、広汎性発達障害や学習障害、注意欠陥・多動性障害など、色々なタイプがあります。

いずれにしても、これらの発達障害の症状は、生まれてくる前からの先天的な脳機能障害が原因です。

ではどうして脳機能障害が起こってしまうのでしょう。

さまざまな発達障害の研究が世界中で進められているものの、今のところ発達障害の原因は解明されていません。

発達障害と一口に言っても、その症状は実にさまざまですし、原因もさまざまなものが重なりあって起こっているのではないかと考えられています。

つまり、全ての人に当てはまる特定の原因はないのではないかとも考えられてます。

これという原因がはっきりと解明されていない発達障害ですが、さまざまな症状を引き起こす脳機能障害は遺伝が原因ではないかと言われているのは確かです。

一卵性双生児の場合、二卵性双生児よりも広汎性発達障害の発症率が5割から7割も高いことが分かっています。

遺伝子情報が同じである一卵性双生児では、1人が広汎性発達障害であるともう1人も広汎性発達障害である可能性が高いこという研究結果があります。

これは遺伝子要因、つまり遺伝的な要因が広汎性発達障害と関係していることを意味しています。

 

さらに、染色体の一部が重複することによることで発達障害が発症したり、発達障害に関連する遺伝子なども発見されています。

遺伝子の研究が進むにつれて、発達障害との関係もこれからさらに解明されていくかも知れません。

反面、一卵性双生児間で100%、2人とも発達障害ではないことから、遺伝子的な要因だけではないことも分かります。

親の育て方が悪いからだ、MMRワクチンが原因ではいかと言われた時期もありました。

こういった原因は、さまざまな研究から否定されています。

しかし、胎児の頃からの栄養面や、生まれてからの栄養や睡眠、周囲の人たちとの関わりなども無視できません。

現段階では、発達障害には何かしらの遺伝的要因が関係していると考えられていますが、それが親から子供に単純に遺伝するという事でもありません。

さらに他のさまざまな環境的な要因も影響していると見られています。

 

発達障害の原因は、特定の原因が解明されておらず、今後も全員にあてはまる原因は分からないかも知れません。

防ぎようのないもので完治もない障害ですが、個性の一つですからまずは親が正しく理解することが大切です。DHAサプリで発達障害を楽に